シンガーソングライター「独楽樹ハル」さんに直撃インタビュー

たろう:こんにちは!
5月4日の「Okayama Challengers Fes!」を盛り上げてくれる出演者の魅力をあなたに知ってほしくて、特別インタビューを企画しました。
今回インタビューするのは、こまるさんこと独楽樹(こまき)ハルさんです。
よろしくお願いします!

こまるさん:よろしくお願いします!

きっかけは「部屋の外へ出ろ!」父の一言

たろう:こまるさんが音楽を始めたきっかけって、なんだかドラマチックなんだって?

こまるさん:あはは、そうですね。もともとは家の中で歌うのが大好きな子だったんですけど、実は当時、部屋から一歩も出ないような「引きこもり」をやってたんですよ。

たろう:えっ、今のパワフルなステージからは想像できないね。

こまるさん:それを見かねた父が、部屋の外から「表に出ろ!」って笑。
父も趣味で音楽をやってたんですけど、当時の音楽フェスみたいなイベントに「部屋で歌うくらいなら、そこに出て歌え!」って放り出されたのがきっかけです。
小学5、6年生の頃だから、もう10年以上前の話ですね。

30曲のオリジナルと「狐の申し出」

たろう:こまるさんといえば、全部オリジナル曲で勝負してるのがすごいよね。
今、何曲くらいあるの?

こまるさん:今はもう表で歌っていないものも含めると、30曲以上はありますね。
高校2年生くらいから活動を始めて、思春期や大人になっていく中での感情の変化を曲にしてきたら、いつの間にか増えていました。

たろう:ライブごとにセットリストもガラッと変えるって聞いたけど、今回のフェスはどうなりそう?

こまるさん:そうですね、その時の気分やお客さんの層に合わせて変えちゃいます。
でも、最後はみんなではっちゃけて終わりたいので、私のモチーフでもある「キツネ」をテーマにした「狐の申し出」という曲は、必ずと言っていいほど入れています!

たろう:今回のイベントのテーマは「チャレンジャー(挑戦者)」だけど、何か秘策はある?

こまるさん:挑戦的なセトリにするか、それとも「ヒーロー」っぽい気持ちで書いた曲を持っていくか……今まさに悩み中です笑。あ、挑戦といえば、いつも喋りすぎて時間がなくなるので「MCをゼロにする」っていうのも私にとっては大きな挑戦かも!

「音楽」と「自分」を繋ぐコネクター

たろう:こまるさんが歌う時に、一番大切にしている感情って何?

こまるさん:私は、歌(音楽)より先に自分が出ないようにしています。
自分を主張するんじゃなくて、自分という人間を使って音楽を表現する、いわば「コネクター(仲介役)」だと思っているんです。
その曲を書いた時の気持ちや歌詞に、その都度自分を合わせていく感覚ですね。

「独楽樹(こまき)」という名前に込めた自立の決意

たろう:こまるさんの名前、漢字で書くと「独楽樹」って、すごくかっこいいよね。
由来を教えてもらえる?

こまるさん:これは、6周年の時に事務所から独立して「一人で頑張ろう」と決めた時に付けた名前なんです。

「独楽(こま)」という漢字は、正月のコマ回しのコマのこと。
一人で立って回るから、物事が円滑に回るとか、独り立ちに縁起がいい物らしいんです。
そこに、一本太い木のようにドシッと構えていたいという想いで「樹」を組み合わせました。

たろう:本名の「ハル」も入っているんだよね。

こまるさん:はい。「ハル」は本名なんですけど、昔は自分の名前があんまり好きじゃなくて……
でも自立するタイミングで、自分の名前を一番大事にしてあげたいなと思って入れています。

ライブハウスで「一升パン」を背負って歩いた日

たろう:ファンの方との印象的なエピソード、何かある?

こまるさん:やっぱり、ワンマンライブでお客さん同士が協力してくれた思い出は尽きないですね。
一番面白かったのは、ライブ中に「一升パン」を背負わされたこと!

たろう:えっ、一升餅じゃなくて、パン!?

こまるさん:そう、赤ちゃんの1歳の誕生日に背負うやつのパンバージョン笑。
亀の甲羅くらいデカいパンに私の名前が書いてあって、それを背負ってライブハウスの中を歩かされたんです。
「こんな経験したアーティスト、他にいないだろうな」って、今でも最高の思い出です。

紅茶と、意外な生活力のなさ!?

たろう:こまるさんの意外な一面、もっと教えてほしいな。

こまるさん:趣味は紅茶です!
茶葉の匂いや配合が好きで、自分でグラム単位でブレンドして毎日4杯は飲みます。
あと、昔はピアノとバイオリンをやってました。

たろう:えー!清楚なお嬢様みたい。
でも「ヤンキー」ってよく言われるんだよね笑。

こまるさん:全然違います笑。
でも、生活力はゼロなんですよ。
料理や掃除はできるようになったんですけど、洗濯機だけは一生わからない!
色を分けるとかネットに入れるとか、ボタンがいっぱいあるのが怖くて……
だから、まだ岡山の実家から出られないんです笑。

出番前のルーティンは「心臓を5回殴る」

たろう:ステージに立つ前のルーティン、他の出演者にも聞いてるんだけど、こまるさんは?

こまるさん:私、実はめちゃくちゃ緊張しいで上がり症なんです。
だから、出る直前に心臓を5回殴ります。

たろう:な、殴る!?

こまるさん:心臓がバクバクして焦っちゃうから、殴って「心臓を麻痺させる」というか、動悸をごまかすんです。
ある種、自分への喝ですね。
これをやらないと落ち着かないんです。

「声はセラピー」講師としてのこまるさん

たろう:こまるさんは、ボイスケア講師としても活動されているよね。

こまるさん:はい。自分の学んできたことが誰かの役に立つのが本当に嬉しくて。
声って、メンタルにすごく関わるんです。
「滑舌が悪いから人前で喋るのが苦手」っていうのは、人生の大きなストレスですよね。
だから、私のレッスンは少し「セラピー」に近いかもしれません。
自分の声をコンプレックスに思っている方に、「意識を変えれば筋肉の使い方が変わって、絶対に良くなるよ!」と伝えて、楽しく生活できる要素を増やしてあげたいんです。

挑戦を迷っているあなたへ

たろう:最後に、何か新しいことに挑戦しようか悩んでいる方へ、メッセージをお願いします。

こまるさん:私も臆病なのでわかるんですけど、失敗を恐れて動けなくなることってありますよね。
でも、先の不安を一旦無視して、まずは1回やってみてほしいんです。
時間は有限だし、若いうちに(もちろん何歳からでも)やれることをやっておかないと損ですよ!

たろう:こまるさん、今日は本当に熱いお話をありがとう!
当日、エブリイのステージで会えるのを楽しみにしてるね!


イベント告知:Okayama Challengers Fes!

  • 会場:エブリイ Okanaka 津高店 2F MADE BY PEOPLE ステージ(フードコート前)
  • 観覧:無料
  • 出演:独楽樹ハル ほか、豪華アーティスト勢揃い!

イベント特設サイトはこちら

独楽樹ハルさんのSNSはこちら
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